こんばんは、こうちゃんです。
今回ご紹介したいのは、福島県の人気郷土料理のひとつで、
紅葉漬(こうようづけ)
です。
紅葉漬(こうようづけ)は、福島県伊達市の郷土料理である。
鮭の切り身に米麹、塩を混ぜ、そこに甘みとまろやかさを加えるためイクラをあえて、漬け込み発酵させたもの。紅葉の季節の鮭で作ることと、漬け上がった鮭と麹の色合いが紅葉に似ていることが、名前の由来となっている。
江戸時代から福島県内に伝わる伝統食。その昔、阿武隈川の宮城県伊具郡丸森町から福島県伊達市梁川町にかけてが鮭のよい漁場となっていたことから、その鮭を使った保存食として作られた。魚の保存食でありながら生の触感を持つ、珍しいものとなっている。
現在も伊達市の企業を中心として作られているが、時代の変化に伴って塩分を控えめにするなどの改良も加えられている。
〇〇漬けというと、お野菜の漬物が多いですが、
なんとまあ、こちらは鮭の身を米麹で漬けるという、かなり斬新な漬物の一種で、
発酵して、こなれた味になり、鮭好きにはたまらないですね。
さらに豪華に漬けた鮭の身にいくらを添えて食べる場合などもあり、
大変おいしそうです。
なかなか他地域で食べる機会もないですが、通販などや、物産展などでぜひ☆
参考
https://kyoudo-ryouri.com/food/594.html
こうちゃん
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